MRTの仙骨無痛療法で、膝関節骨壊死の膝の激痛・腫れて眠れない日々から解放される

体験談

2023/10/26

おばさん4
年齢

70歳代

性別

女性

◆「右膝靭帯損傷」で病院を転々として手術、しかし激痛出現「右膝関節骨壊死」と診断され絶望する

 66歳のある日のことです。 家のカーテンの開け閉めの際に、カーテンを閉めようと身体を斜めにして手を伸ばし、足を広げた拍子に右膝にビリビリビリッと痛みが走りました。すぐ良くなるだろうと思っていましたが、その後もビリビリと痛みが続き、なかなか治らないので病院に行きレントゲン検査などの結果「右膝靭帯損傷」と医師から診断を受けました。

 痛み止めの注射を受けるために2週間おきに通院し、その度に湿布薬、鎮痛剤を処方してもらいました。 医師から「靭帯を痛めたら治るまで時間がかかる」と言われていましたが、その通りで3ヵ月たっても全く痛みは変わらず、鎮痛剤を飲めばそのときは和らぎますが、薬が切れ るとまた同じ痛みが続きました。

 6ヵ月たっても、痛みは引かず右膝がうずき、そのうちどんどん酷くなって我慢できなくなり、別の病院を受診しました。 そこは整形外科の専門でリハビリでは名の知れている病院でした。医師より、薬では治らないこと、足の筋力が落ちているから筋力をつければ症状が良くなることを聞き、週3回、筋力強化のためにリハビリに通いました。ところが、医師の言う通りにリハビリに通っても、 膝の痛みは増すばかりで膝が腫れて炎症を起こしてしまいました。

 「このままでは、絶対に良くならない」と感じ、さらに別の大きな病院に行くと、そこでの診断は、なんと「右膝関節骨壊死」で、骨が壊死しているから人工関節を入れなければならないこと、そのための手術が必要であると宣告されました。手術も早いほうが良いとのことで、その場で手術の予約を取り帰宅しました。 「靭帯を痛めただけじゃないの・・・。骨が壊死したなんて・・・」と絶望し、人工関節の手術はしたくないけどどうしたらいいのかと困っていると、近所の方から別の病院を勧められました。

 その病院では、人工関節の手術はしなくてよいと言われ、内視鏡下手術で簡単に 治せることを聞き、すぐに前の病院での手術の予約はキャンセルして内視鏡下手術での治療を受けました。治ることを期待していましたが、 歩行時に痛みが残り、その後も右膝がギクシャクしてうまく歩けず、おかしな歩き方をしている自分が情けなくなりました。膝は腫れてブヨブヨで、痛みも引かないので「一生このままかも・・・」と不安感が募り、夜になると痛みが増すので眠れない日々が続きました。


◆「仙骨?」で治る? と疑問だらけでMRTに行く

 そんなある日、福岡で同級生に偶然会いました。おかしな歩き方をしている私を見た友人は、親身になって話を聞いてくれました。その友人から、「私は両膝の変形性関節症で、いつも病院で膝の水を抜いて、痛み止めの注射をしていたけど、MRTに行くようになってからは、膝の痛みがすっかり良くなってね・・・」と、MRTの話を聞きました。確かに友人は、スッと姿勢も良くてシャキシャキ歩く姿からは、変形性の膝関節症だったなんて想像もつきません。さらに友人は、「MRTに行くとわかるけど、膝の病気の原因は『仙骨』だったのよね。MRTは仙骨治療院なのよ」と言うのです。

 どうして膝が仙骨で治るか疑問だらけでしたが、活き活きと元気そうな友人の姿を信じて、MRT博多に電話で予約をしました。


◆ 3カ月で夜の痛みが減り、階段の昇り降りがスムーズに!

 70歳で初めて天神にあるMRT博多の仙骨無痛療法を受けました。 担当の先生より、まずは仙骨の重要性についてお聞きして、全身の土台であり、生きる力、免疫力の大元が仙骨であることをお聞きして、「原理はわかるけど・・・」と半信半疑で通い始めました。 最初の1ヵ月は週2〜3回通いました。

 10回目のMRT治良の頃には、身体が軽くなったような膝の痛みが楽なような気がしましたが、痛みは強い日もあり、軽い日もありで、仙骨をカタンとしているだけなのに、膝には変化が出ていますので、治ってはいなくても仙骨が治すためには必要なのだとわかりました。

 「もう少し、このまま通ってみよう」という気持ちになり、3ヵ月間は、週2〜3回のペースで通いました。そのおかげで、3ヵ月たった頃には、夜の激痛がなくなり、良く眠れるようになりました。  何より、 右膝の痛みが軽くなり、歩くのが楽になりましたMRTを受ける前はいつも右膝をかばって手すりを持たないと階段の昇り降りができませんでしたが、わずか3ヵ月後の34回目の仙骨治良の頃には、手すりを持たずに スムーズに階段の昇り降りができるようになれた自分に感動しました。


◆MRTの仙骨無痛療法を受けて6ヵ月で膝の痛みが軽くなり、1年後には右膝の痛みが消えた!

 仙骨治療を受けて6ヵ月がたった頃には、右膝の痛みを全く感じなくなりました。立ったり座ったり、いつもぎこちなく動いていましたが、庭の草むしりをした後も膝の痛みが全く出ないのでうれしくなりました。 いつもは必ず膝の痛みが増していた網戸の洗浄の際にも、膝は元気に動いてくれて疲れ にくくなっており、真から身体が良くなり治っていることを実感しました。 この秋には孫の運動会を応援しに行きました。

 2年前までは校庭の芝生の上を歩くと膝 が痛み、無理して歩いていたためとても疲れてしんどかったのが、今年はスムーズに歩くことができ、痛みが出ないだけではなく、2人の孫の運動会に掛け持ちで応援に行くことができました。MRTの仙骨治療を受けて1年後には、すっかり膝の痛みもなく、肩凝りや腰痛も感じることなく過ごせていますので、元気だったころの自分が蘇りました。

 MRTの仙骨治療は、膝だけではなく全身のケアにはとても大事な治療であり、心身ともに健康で元気な人生を送るためにも定期的にMRTに通います。